これこそが神戸製鋼ナイトだ! | 神戸加納町「BAR志賀」と昼の顔(中毒性日記Blog版)

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一日中の雨。洗濯物が占領するリビングに、合宿を思い出す。まぁこの歳になっても、一人合宿の様な毎日である。洗濯は全自動といっても干し僕の家に掃除に来てくれないだろうか。ダイソンと言えば、藤島大さんはお元気だろうか。日本選手権、まだまだ日本のラグビーシーズンは続いている。

そんな中、残念ながら今季を終えた神戸製鋼Steelers。この日記の前にはしつこくその模様を画像でアップしているが、ラブリー部(と伊藤タケは言う)であるラグビー部が、集団で押し寄せて来た。予め聞いていたから、もう一般営業はできなかった。なぜなら久々の30人ほどの会である。こんなヤツらの間で飲む一般人は気の毒に違いない。今季で神戸を去る選手、会社員として再スタートする者、違うチームでプレーするヤツなど様々であったが、とてもいい集まりだったと思う。若手からベテラン、外国人選手に至るまでほとんどやって来たからだ。

昔の神戸は、いつもそうだった。強い時も負けた時にも、鉄は熱いうちに打てと言わんばかりに、皆その日に集まり、ラグビーを語る者、ただ飲み叫ぶ者、女性を口説くヤツ、喧嘩になるヤツらまでもいた。「そこにいる」事に意味があった。近頃の神戸は、そういう時間に欠けていたのだと思う。この日は一体だった。

した事もないのに「結婚ってええぞぉ」と独身のゴリに言うと、大介(大畑)に「オッサンは言えへんから」と突っ込まれる。しかしなんだかんだ言っても、日本人選手は皆先輩扱いしてくれる。問題は外人である。ブログに画像でアップしたが、ピエーレ(ホラ)とクリビー(ロン・クリブ)とジョー(ジョエル・ウイルソン)のバカみたいにデカいヤツらからは友達扱いで、「コレデハドライバーガトバナイネ」と胸を揉まれたり、笑いながら取っ組み合い相撲(レスリングか)をする中に巻き込まれたり、いつも驚いている。この日も、店の扉に挟まれてゲラゲラ笑われた。一般人をなんだと思っているのだコイツらは。

多くは語らない。ブログの画像と動画でそのえげつない、でも僕にとっては尊い時間を覗いて欲しい。ワインは6本、ウイスキーは2本だけだったが、やはり3種類のビールは全てなくなっていた。でも、年に数回、僕にはこの時間が至福なのだ。

ただ、ラグビーを先にやった経験のある僕が、これだけは言いたい。




一人2,000円にするのはええかげん止めろ。居酒屋かっ!学生かっ!





※今日のヒトコト
【外人選手が、なぜかいつも言うのだ  「シガサン、ハードロックオアヒップホップヲカケテクレ!」  あるわけないやろ、この店に】

※志賀氏的伝言板
ありがとう、君たちの事は忘れない